【不成就日=チャンス】心身をリセットする秘密の食材 | 2024.11.12

11月12日の主な暦注
・庚辰
・胃宿
・地始凍
・不成就日

運気上昇のポイント
「地始凍」が示す《凍り始める》という意味には、
単に冷え込むこと以上に、
外的な刺激を遮断し、
内面に集中する意味が含まれます

この時期には、自然が自らを静寂に包むように、
私たちも一度立ち止まって
自分の心の声に耳を傾けるのが良いとされています
これは「地始凍」の頃だからこそできる、
内省のための貴重な時間です

新たな行動や挑戦に急いで踏み出すのではなく、
今ある状況や進行中のことを見直し、
整える日とするのが吉とされています

来月や来年の計画を立てて整理しておくことで、
これから訪れる新しい年や季節に向けて
運気を安定させることができるでしょう
静かな心で現状を見つめ、
冷静に目標を確認し、
必要な準備を進めると、
未来に向けた良い流れが生まれやすくなります

「胃宿」の日には、
心身のバランスが不安定になりやすく、
気分の変動やストレスが影響を及ぼす日とされています
これは胃宿が「内側を整える日」とされ、
外部との交流よりも
自分の内面に向き合うことが大切とされるためです

無理に人と会ったり、
大勢で賑わう場所に出かけると、
気分や体調が乱れやすくなり、
不要な出費や衝動的な行動に走るリスクも高まります

「胃宿」の日は後から「本当に必要だったのか」と後悔したり、
予想外の支出が続くことにも繋がりやすいのです
これは胃宿の特徴である
「慎重さを欠くと不運を呼び込む」という性質に由来します

11月12日は無理な外出を控えましょう

開運カラー
【赤】
赤は活力と情熱、行動力を象徴する色で、
「庚辰」の日の鋭い意志と発展のエネルギーを強める効果があります
この色を身につけることで、
情熱をもって前進できるパワーを与えてくれるでしょう
また、赤は金性である庚の冷静さや土性の辰に安定を与え、
物事に一層の勢いをつける役割も果たします

小物や文房具に赤を選ぶことで、
集中力やモチベーションを高める効果も期待できます

開運食
【こんにゃく】
「不成就日」は何事も成就しにくいとされる日ですが、
実はリセットや浄化に適した日とも考えられています
この日は新しいことの始まりには向かないものの、
不要なものを手放したり、
終わらせたい習慣や行動を断つにはよいタイミングです

そんな不成就日にぴったりの開運食が「こんにゃく」です
こんにゃくは古くから「身体を清める」といわれ、
浄化作用を持つ食材として親しまれてきました
こんにゃくに含まれる食物繊維は体内をきれいにし、
デトックス効果が期待できるため、
不成就日の「停滞感」や「行き詰まり」を和らげてくれるでしょう

11月12日、特に運気が上昇しやすい人
名字名前に「天」「今」「新」が入っている
または誕生日が「4日」「13日」「22日」「31日」の方

目次